行政書士の敬称をどうするか?
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長崎県長崎市の行政書士 中村法務経営事務所の、行政書士「中村」です。
さて、あなたが仕事やプライベートで行政書士と接する機会が出来た時、ちょっと考えるのが「敬称をどうしようか?」ということではないでしょうか?
一般的に、我々行政書士を含め士業は「先生」と呼ばれることが多いようですので、そうされる方も多いでしょうね。
私個人に限って言えば、昔から「先生などと呼ばれて喜んでいるような連中は、碌なもんじゃない」、と考えていた口です。
ここで言う碌なもんじゃない連中と言うのは、主に政治家や教師、医者のことを指しているのですが、どうです?碌なもんじゃないでしょう?
ですので、大学受験の際も地元の国立大学の教育学部なら現役で余裕で受かるのに、教師になるのが絶対に嫌でわざわざ遥かに難易度の高い経済学部に、大して興味も無いのに一浪してまで進学したくらいです。
それが、今、気が付けば先生と呼ばれることもある行政書士なんて仕事をやっているのだから、人生とは分からないものですね。
また、夜の街で「社長!」と声をかけて来る連中と同様、人を先生なんて呼んで近づいてくる人間は、その相手のことを上手くおだてて利用してやろうと考えている人間である事が多いので、私的にはあまり信用しない事にしています。
そういう訳で、私の場合、たまに先生などと呼ばれると、何だかお尻がムズムズして落ち着きません。
まあ、民事系を積極的にやっているような行政書士なら違和感も少ないのかも知れませんが、私の場合、許認可がメインで自分自身法律家というよりは事務屋だと思っているので、尚更、そうなのかも知れません。
どちらかと言えば、ビジネスライクに「さん」付けで呼んでいただいた方がしっくりくるのは、私だけでしょうか?
ただし、行政書士の中には「先生」と呼ばれないと気を悪くする輩も存在する様ですので、私以外の行政書士のお相手をされる場合は気を付けてくださいね。
行政書士 中村法務経営事務所
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